広島で就農を決意した二人が、海外でのブドウの研修も含めた、世界旅行に出ることにしました。
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ギリシャを出発した飛行機は、アルゼンチンのブエノスアイレス、ボリビアのサンタクルス、を経由して、ボリビアのラパスに着きました。

待ち時間フライト時間全部合わせて、36時間!長かったです。ただ全ての空港でWIFIが無料で使えたので、退屈する事はありませんでした。
 問題があったのは、空港はご飯が高いということです。空腹を抑えて、機内食を少し残しておいて、ご飯に当てたりしました。
 また他の人から学んだ知恵なんですが、空港に入る時に飲み物を持って入ると没収されますが、空のペットボトルは没収されません。なので給水機からそのペットボトルに水を入れて、飲み物の確保をする事ができました。



南米といえば、危ないというイメージがあります。ボリビアも日本の外務省から、こんな情報が出ていました。

 「2011年4月にラパス市内でボリビア中央労働組合を中心に賃金値上げ等を求めるデモや抗議活動が行われ、ボリビア各地より数千人が集結し、ダイナマイトを使用して中央政府の庁舎を破壊したり」

 どの程度の規模かわかりませんが、これだけ読むと漫画の世界かと突っ込みたくなります。たかだか労組運動でだれがここまで指示しているのか、庁舎を復興するのに税金が使われ、賃金値上げが遠のくという事がわからないのでしょうか?
 ボリビアの民衆は他の国より一つ飛びぬけていますね~ もしかしたら大阪市庁舎も危ないかも。



 空港に到着して、宿に向かいます。あたりはインディヘナの人がたくさんいて南米に来た実感がわきます。

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私は、実はここに来るのは2回目です。学生時代の卒業旅行でブラジル、エクアドル、ペルー、ボリビアと行ってたのです。ほとんど英語が通じない南米で、スペイン語を喋る事を迫られ、勉強しました。あれから5年経った今も、ある程度出てきます。

あの時に行けなかった場所を、今回は時間をかけて周っていこうと思います。
VA MOS!VA MOS!
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[2012/03/04 08:23] | ボリビア
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すなふきん
チェゲバラが死んだ土地に踏み入れましたか!チチカカ湖も見所かと。しかし、36時間フライトはきついね!


陽子
すなふきんさん
ボリビアに到着してから3日目になりますが、いまだに時差で夜早く寝てしまいます。初めての体験。更にラパスの標高は3600m。高山病にも注意が必要です!



お元気でなによりです。
福原和直
タンザニアでご一緒した福原です。あいかわらず、すごい旅行してますね。でも、お元気そうで何よりです。今いらっしゃるボリビアは確か、レアメタルの
宝庫の国いわゆる資源国です。これから発展していくことでしょう。そんなことより、どうかあまり無理せずお元気で。

キリマンジャロが懐かしいです
健治
福原さんお久しぶりです。

ボリビアはレアメタルが豊富なんですね。ただ南米で貧しい国の一つで物価が安く私達にとって過ごしやすい国でした。一泊二人で700円、ドミトリーなら一人250円と大変安いです。
ポトシの項でも書きましたが、ボリビアは人件費が安いです。また鉱山も海外資本所有もあったりとレアメタルの価格が上がれど、現地の人にはなかなか還元されない仕組みになっているようです。
ジャングルに、ウユニ塩湖に、高い山々等、自然の観光資源も豊富で、何より人が良いので発展していって欲しいと思います。
こっちは6000m以上の山があり、登山ツアーがありました。
すでにラパスで標高が3500mあるので高山なれます。そしてゆっくりと登れ、キリマンジャロよりは高山病に苦しまないと思うので、次の山登りに良いかもしれません☆

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ボリビアの首都ラパスは標高が3650mあり、世界で一番高くにある首都です。富士山の頂上より少し低いくらいの高さに一国の首都があるなんて、信じられないです。ラパスの町はすり鉢状の形をしていて、すり鉢の底の辺りに町の中心部があります。そんな町の形なので、町は結構急な坂だらけ。この高度で登り坂を歩くとすぐに息が切れてしまいます。登山とはしばらくお別れと思っていたのに、こんなにすぐに高所に戻ってくるとは・・。

ラパスに到着した翌日、周辺を散策しました。
まず向かったのは、ラパスの町からミニバスで30分程走ったところにある、月の谷。侵食作用でできた奇岩が沢山あって、月面そっくりだということでこの名がついたそうです。

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トルコのカッパドキアのミニ版、という感じ。しかしここにはサボテンが生えていて、南米らしい雰囲気がでています。岩山を登ったり下ったりして、30分程で一周できました。月の谷があっという間に終わってしまったので、歩いている途中に見えたサッカー場に試合を見に行きました。

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試合をしていたのはお腹のぽっこりと出たおじさん達。しかしながら全速力でフィールドを走り抜け、なかなかスピード感があります。富士山の頂上でサッカーをしているようなものなのだから、彼らのタフさには驚くばかりです!!さすがに後半はスピードが衰えていましたが。観客席からは少人数ながらも女性人の熱い声援(やじ?)と歌声が上がり、盛り上がっていました。

サッカー場を出て20分程歩くと、動物園があります。ここにはボリビアに生息する動物が飼育されているというので行ってみました。中に入ると、お客が少なくて閑散としています。飼育動物も点々としていて、何も動物のいない檻もところどころあります。動物園はボリビア人にはあまり人気がないようです。彼らにとっては動物なんてそんなに目新しくないのでしょうか。ただ私達にはあまり見たことのない動物がここにはいました。
アルパカ。

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名前は聞いたことがあるけれど、実際に見るのは初めて。ラクダを小さくしたような動物で、目が大きくて可愛らしいです。ここでは羊・ヤギと一緒に飼育されていました。これらの動物が同じえさを一緒につつくのですが、見ているとこの中ではヤギが一番強いらしく、角で他の動物を威嚇しながら食べていました。動物の力関係が見えてきます。

コンドル。

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でかいです。羽を広げると2~3mはあります。近くで生肉をつついているのを見ると、迫力があります。顔も恐い。
他にもジャガーや熊などもいて、動物が少ないながらも楽しめました。

今日一日ラパスを散策してみて、思っていた程治安の悪い町ではないように感じました。通りは夜になっても人通りが多く、店の明かりで明るくて、露店も沢山でています。様々な路線のミニバスが道路をひっきりなしに走っていて移動にも困りません。恐いイメージだった南米が、露店のおばちゃんの笑顔を見て変わっていきそうです。

[2012/03/05 12:05] | ボリビア
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すなふきん
治安の悪い地域は、やはりコロンビアとメキシコだと思います、そこには必ず麻薬が蔓延っています、市民の巻き添いもあるでしょう。メキシコは制圧されたと聞きますが、 ボコタが怪しいです、まあ、夜の話ですが!


陽子
コロンビアとメキシコには行かないので良かったです。ボリビアの治安はまだ良い方なのかも。私達が行く中ではペルーのリマが心配です。強盗事件が多いとか。。

それはよかった。
梶田
高地で腹のでたおっちゃんがサッカーに興じているのは凄いですね。
慣れと肺活量だけの問題なのかな?

10年ほど前の話ですが、放浪癖のある知人が訪問していたコロンビアの情報をくれたことがあります。ボコタ(モルグ街)は有名どころですがそれ以外にも危険地域は多いし、警察自体も問題が多いようなことをいってました。(行かないので関係ないと聞き流してましたが)
今もそうなのかは分かりませんが・・・訪問予定がないならよかったです。
その知人は今はどこへやら。。。
まぁ、とにかく気を付けて。


陽子
コロンビアの治安は今でも悪いみたいですね。治安が良くなれば、観光客も増えてお金が入って、自分の国のためになると思うのですが・・。
ちなみにコロンビアは美人が多いらしいですよ☆

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宿のツアーオフィスで、面白いチラシを見つけました。
そのタイトルは、「チョリータレスリング」。
チョリータとは、南米の先住民であるインディヘナの女性のことを言います。彼女達の姿は特徴的です。髪は長いみつあみ、頭に大きな帽子を乗せて、ボリュームのあるスカートをはいています。

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ボリビアは南米のなかでも特にインディヘナが多い国で、町にはチョリータが沢山歩いています。(ただ若い女性はこの格好をしている人は少なく、ほとんどがおばさんです。)チラシにはチョリータが相手のみつあみをつかんで首を絞めている絵が書いてありました。いったいどんなものなのか見に行きます!

チラシに会場の簡単な地図が書いてあり、それを頼りにバスに乗り込みました。運転手にチラシを見せて、ここに行きたいと伝えます。しかし運転手はピンとこない様子。少々不安に思いながらも、運転手が降りろと教えてくれた所で下車しました。しかしここがどこだかさっぱり分からず、道端の人にチラシを見せながら訪ねましたが、どの人も会場を知りません。地元で有名かと思っていたのに、こんなに誰も知らないとは意外です。結局6人の人に尋ねても誰も知らず、なんとなく「あっちの方」と指差してくれる方向を探し回り、ようやく会場が見つかりました。

会場の前にはチケットを購入する人で長蛇の列が出来ていて活気があり、一安心。再び期待が高まります。

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チケットを購入して中に入り、試合がスタートしました。1試合目はチョリータは登場せず、前座の試合という感じ。この試合はチケットについているドリンクとポップコーンを取りに行っていたため見られませんでしたが、あまり盛り上がっていなかったようです。
2試合目から待望のチョリータが登場!会場も一気に盛り上がります。出てくるチョリータはおばさんかと思っていたら、このチョリータは若い女性でした。応援にも熱がこもります。

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チョリータは相手を投げ飛ばし、悪徳審判もやっつけて勝利。私はレスリングを見るのは始めてでしたが、技の掛け合いも見ていて全然恐くなく、チョリータが悪役をやっつける演出を皆で楽しむという感じでした。あきらかに演出が見え見えでも、地元客の声援やブーイングには熱がこもっていて、会場全体が盛り上がっていました。

お次のチョリータ登場。今度は予想通りのおばさんチョリータ。

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相手にやられるチョリータ。スカートがはだけてパンツが・・。これもサービス?

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第4試合はチョリータ同士の対戦。2人のおばさんチョリータは演技もコミカルで、戦いながらも観客の笑いを誘います。

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しかしこの後ハプニングがありました。武器として使っていた一斗缶のあたりどころが悪かったのか、悪役のチョリータが頭から血を流してしまいました。最後ふらつきながら会場を後にしたチョリータ。彼女の顔色は蒼白でした。その後どうなったのか心配です。

ハプニングはありましたが、チョリータたちは期待通りに会場を盛り上げてくれました。
ただ一つ、すごく残念だったのは、ステージ周辺に陣取った外国人旅行客(日本人も含む)の観戦態度でした。サービスで配られたポップコーンや外で買ってきた落花生、ペットボトルを試合前・試合中に司会やレスラー達にしつこく投げ、リングの上はめちゃくちゃ汚れていました。受身を取るレスラーが痛そうです。また、レスラーが場外乱闘を始めるとステージに上がったりしていました。そして彼らのやる事は全くつまらない。そんな事をしている地元客は一人もいません。試合後ならまだしも、試合を邪魔するような行為には腹がたちました。周りで見ている地元客も不快に感じたようで、目にあまる好意にブーイングが起こる場面もありました。健治曰く、まるで「学級崩壊」の状態。

外国人旅行者はツーリストチケットとして、地元客よりも高いお金を払ってチケットを購入します。しかしだからと言ってやりたい放題やって言い訳ではありません。よそ者の旅行者が地元の人達の楽しみに水をさしたようで、なんとも複雑な気持ちになりました。地元の人に敬意を払って観光をしたいものです。

[2012/03/12 08:57] | ボリビア
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すなふきん
最近の情報では、アメリカ人に旅行者で一番嫌いな国は?アメリカと答えたそうです。そのくだらない旅行者も概ねアメリカ人と思われます。そんな国と同盟を結ばされてる日本もとほほです!

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今日は健治は一日自転車ツアーに行っています。この自転車ツアーは数千メートルの高度差を下るハードなもので、私には無理と判断し、一人でラパス近郊にあるティワナク遺跡へのツアーに参加することにしました。

深く考えずに参加したこのツアー、行きの車でしまったと思いました。ここは南米、現地の言葉はスペイン語。ツアー参加者は外国人がほとんどなのですが、ほとんどの人がスペイン語圏から来ているようで、車内の公用語はスペイン語なのでした。英語ならまだ少しは分かるものの、スペイン語は全く分かりません。皆の会話はちんぷんかんぷんです。

ラパスから車で1時間半程走り、ティワナク遺跡に向かいます。
車窓から見た景色。標高が高いこの場所では、大地と雲の距離が近いです。

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ティワナクはチチカカ湖の南側に、紀元前200年から1200年頃まで続いた文明だそうです。その遺跡は巨大な石で作られていて、後のインカ文明に影響を与えたのではないかと考えられています。
小学生の頃からイースター島のモアイ像に憧れていた私は、巨石文明というところに惹きつけられました。また、本で見たティワナクの出土品も、素朴な絵柄が魅力的でした。

ティワナクに到着し、遺跡見学がスタート。幸いな事に、ガイドの方はスペイン語と英語の両方で解説をしてくれました。
まずは遺跡に隣接した博物館から見学開始。
博物館には陶器の壷や石像などの出土品が多数展示されています。本で見て想像していた通り、素朴な絵柄の中になんとも言えない魅力があります。欧米の写実的な彫刻は何個も見るとつまらなくなりますが、こちらは人間本来の想像力のようなものを感じます。そういえば欧米の先史時代の出土品などは、これに似たようなおもしろさがありました。

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そしてこの遺跡の最大の見所がここにありました。
高さ7m30cmのモノリート(立像)、”ベネット”。写真不可だったのでお見せできないのですが、この巨大な立像の迫力はモアイ像に匹敵するのではないでしょうか。(まだモアイ像みていませんが。)一枚岩から作られた巨大な像を、コンドルやピューマ等の細かな模様が埋め尽くしています。

外に出て実際の遺跡を見て回ります。
至る所に使われている巨石。

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外に残されているモノリート。これは高さ3m程のもの。体に彫られた模様も綺麗に残っています。

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半地下神殿。壁面に人の顔が彫られた石が埋め込まれています。

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奇妙な設計の建物ですが、彫られた人の顔が素朴なのでなんだかユニークな空間になっています。
壁はバラバラのサイズの石を組み合わせているのに、隙間なく仕上げられています。

一体どんな人達がここに暮らしていたのだろう、と想像を膨らまさせられる、おもしろい遺跡でした。

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帰りの車で、欧米人が英語で話しているのが聞こえてきました。なにやら、
「デスロードのサイクリングはすーごく危険だ。昨日参加したけど、あれには行かない方がいい。年間に何人も死者が出ているんだ。」ということを熱心に語っています。
ちょっと待って、それって健治が今日参加しているツアーのこと!?少し不安な気持ちになりながら宿に帰りました。

[2012/03/12 09:12] | ボリビア
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 陽子が遺跡に行っている間、ラパスで有名な自転車ツアーがあるというので行ってきました。
 その名もデスロード。標高4700mから1200mまで標高差3500m、距離にして70kmを下るというものです。

 自転車乗りの人は分かると思うのですが、なんと贅沢な事!!
 私はよく山や峠を自転車で苦労して登ってました。六甲山の頂上にも自転車で3回登り、乗鞍峠も箱根峠にも行きました。頂上に立ち、その後の下り坂はすごい楽しいもので、登る苦労も忘れるほどなのです。今回は車で4700mに行けるので、登る苦労は何もないのです。

 ただデスロードと名前の言うとおり、毎年死傷者が出ており、去年の春に日本人女性がこのツアーで、崖から落ちて死んでます。そんな事もあって外務省からは「強く行かない事をお勧めします」という、このツアーに対してのコメントを出している程でした。

 朝、起きて集合場所に行きます。
 ガイドが今日の予定をいろいろ説明してくれて、最後に紙を渡されました。これにサインをしてくれと言うのですが、よく読むと「怪我をしても、死んでも、旅行会社に責任は問いません。」との文言があります。
 「死んでも」という言葉がすごい気にかかります。毎年死傷者が出ているという事が現実的に思えてきました。

 サインをし、車に乗り込み、出発地点まで向かっていきました。出発地点に行く途中、緊張で呼吸が浅くなったのか、頭が痛くなり高山病になりそうでした。4700m。キリマンジャロでも最終日の出発地点の高さです。

出発地点に到着。
 今回の自転車はサスペンション具合によって値段が3種類あり、私は自転車の名前で真ん中のランクを選びました。
 その名も「YAKUZA」号。その日は12人参加しており「YAKUZA」号を選んだのは日本人の私一人でした。黄色いYAKUZA号に愛着が湧きます。またその日の私の名前は「YAKUZA健治」になってしまいました。

周りを見渡すと、曇の中にいるのか景色はよくないです。また標高が高いのですごい寒いです。

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 いざ出発。最初はアスファルトの道を行きます。下り坂をブレーキをする事もなく、滑走して行くのは超楽しいです。頭を低くし前傾姿勢になり、風を避けて、スピードを出します。基本的に道はまっすぐで、時たまカーブがあります。そのカーブもブレーキをかけずに越えていきます。超速いです。ペダルを漕ごうとしても空回りするので、ただ頭を低くして、抵抗を少なくし猛スピードで下っていくだけです。それでもめちゃくちゃ楽しいのです。
今日は曇っているので、景色が良くなかったですが、もし晴れていたらすごい雄大な景色だと思います。

 アスファルトを下っていくと、チェックポイントがありました。そこから少し上り坂になるらしく一旦車に自転車を載せて、次なる場所に向かっていきました。

 次に自転車を降ろされた場所は、砂利道の未舗装の道。ここからは天気が良くなりました。良い景色です。右の写真を良く見ると、道があるのが分かります。

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 そして左側は崖。冗談でもなく、落ちたら死んでしまいます。デスロードに間違いない。
 緊張のまま出発。下りの傾斜も結構なもので、スピードが出ます。ハンドルがガタガタ揺れて持つ手に力が入ります。最初のカーブに差し掛かります。スピードを緩め、曲がっていきました。砂利でタイヤが予定より膨らみながらも曲がる事はできました。
 意外に曲がるのが難しいです。下手したら死ぬなって本当に思いました。

 そしてそれからはアドレナリンが出っ放しの興奮しっぱなしでした。
 全てが自己責任なので、安全にゆっくり行けばいいのだけど、トップ集団にいたかったのです。常にお尻を浮かし、ハンドルを軽く持って体に伝わる振動を軽減し、下っていきます。ガイドは手馴れたもので、カメラを後ろに向けて撮り、下っていってます。
 こっちは必死に、どこの地面を走ろうか判断して、追いかけていきます。たまに判断を誤り、深い砂利に突っ込むと、ハンドル操作が難しくなり、「オトトトト」っと必死にリカバリーしました。
 本当に命がけです。そんなこんなであっという間に時間が過ぎて行き終了しました。

 私が崖に落ちそうと思ったのは3回程。いずれもスピードの出しすぎで曲がるのが膨らんでしまったのです。あと50cm外側に行ってたら、日本のニュースに出ていました;;
道の途中に十字架がありました。しかも何箇所も。本当に死んでいるのです。。。

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 今回の自転車ツアー、標高差と距離にしても約富士山の頂上から太平洋まで下るのと同じような道のりです。こんな贅沢なツアー世界にここだけではないでしょうか。
 女の人も参加してて、その人はゆっくりと安全に下っていました。ただ私は目の前に坂があるとスピードを出さざるを得ないのです。かなり危険を感じましたが、感想は「超楽しい」。もう一度やってもいいと思うのでした。



 自転車ツアーが終わるのが遅くなり、町に着くのが日が暮れた後になってしまいました。車でラパスの町に戻っていくと、感動したものがありました。それはラパスの夜景です。

 ラパスは周りを山に囲まれている盆地なのですが、盆地の底は高層ビルが光り、その山の斜面は家々が建ち並び斜面のほとんどが光っているのです。
 山から盆地の底に向けてバスが向かっていく時、周囲全部に光るオレンジや白い光に見とれました。今まで私が見た夜景のNo1だと思います。

 その時にフッと思った感想が「宇宙の銀河」。まずオレンジや白い光が天体望遠鏡で見る色に似ていました。
人間という星が、家族や恋人という生活単位で銀河の光をなして、このラパスの夜の中に沢山の銀河が浮かんでいる。私の性格を知っている人なら、そんな事言うなというでしょうが、ロマンチックに感じてしまいました。ボリビアは世界の中の最貧国の一つ、貧しい国だけど、綺麗な夜景。このギャップに感じ入ってしまいます。

ボリビアに来るなら、デスロード、夜景共にお勧めです。

[2012/03/12 12:34] | ボリビア
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ラパスに続いてやってきたのは、ポトシという街です。
ここは標高4070mで世界で最も高いところにある都市らしいです。ラパスで高度順応していたので、高山病にはならなかったですが、ただ坂が多い町なので、すぐ息が切れてしまいました。

ここは鉱山が有名なので、見学ツアーに参加しました。
ここの鉱石は15%分の鉛・亜鉛そして銀を含んでいるそうです。市街のすぐ裏に鉱山があり、労働者は歩いて通っていました。

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最初に鉱山労働者の市場に行きました。
なんとここではダイナマイトがありました。この前のブログで書いた労働組合運動で市庁舎を爆破したダイナマイトはここで手に入れてたのですね。そしてまた私でも買えるそうです。。。
日本なら危険物は企業が責任持って、管理しないといけないはずが、外国人の私でも買えるのは、国防上ありえない・・・


その後坑道に着き、さっそく中に入っていきました。
中は所々狭くなっていました。陽子でも屈んであるかなければいけない所があるので、陽子より20cm背が高い私は大変でした。

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また所々電灯がついていますが、ない所もあり、すぐ暗くなります。
そして坑道内はすごい粉塵が舞っています。ただでさえ高所で空気が薄いのに、息苦しいです。
前の仕事で、作業中の労働衛生の粉塵測定をしていたので、これがいかに酷いかがわかります。そして鉛を含有しているので体には良くないです。
私はまだ今日半日入るだけですが、後で聞いたところ、作業者は毎日10時間もこの中で働いているそうです。

歩いている途中トロッコで鉱石を運ぶ人らと遭遇。右側の写真では15歳前後の少年がいます。

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ここでは13歳から鉱山で働き始め50過ぎまで働く人もいるみたいです。

床にビールの缶と紙ふぶきが落ちていました。聞くと、先月この中で飾り付けをしてカーニバルを行ったそうです。

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悪魔の像。地上ではイエスキリストの威光が届くが、ここは地面の中なので悪魔に祈るみたいです。
ここにもカーニバルの後が残っていました。労働者は熱心で、タバコやアルコールをこの像に食べさせて、仕事の安全と豊産を祈るみたいです。

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さらに奥に進むと、なんとも言えない臭いの所に来ました。地下からガスが噴き出しているのではないかと、恐ろしく思いましたが、ガイドに聞いたところ、ダイナマイトで爆破した後の匂いという事でした。その奥に作業者の方がいたのでいろいろと話を聞きました。

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暗く埃が物凄い劣悪な環境で現地のインディヘナは月収約20000円以下で働いています。(1日700円未満です。)
5000円もする高価な専用の防塵マスク買っているみたいですが、談笑する度に外すので、不十分だと思いました。そして寿命も長くないみたいです。
彼らは一見、よくジョークを飛ばして楽しく働いているようでした。ただガイドの人曰く「楽しくする事が非常に大事」との事。
きつい仕事。一度鉱山に入ったら飯も食わずに連続で働くそうです。そんな中で楽しくしながら仕事をする事が、疲れを忘れさせたり、自分の境遇を紛らわす事になる、毎日見学に来る外国人を見て彼らは何を思うのだろうか。
スペイン人が昔ここを開発し、富を搾取していた歴史と重なり、ボリビアという国の一つの真実の姿を見たと思います。

またガイドも言っていました。「ここで取れた銀を俺らは安く輸出し、製品になったものを高く輸入している。自国で全てを作れるようにすればいいのに政府は馬鹿だ」と言うのです。
日本も江戸時代から明治時代にかけて、同じような状況だったと思います。読み書きもできない多くの農民を抱えて、欧米諸国を見習い経済力をつけて欧米と対等にまでした日本の昔の偉人には本当に感嘆します。

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そしてボリビアの人にも日本同様チャンスはあると思い、この坑道から出てきました。




ガイドから聞いたのですが、なんと今日、ポトシにおいてボリビアのプロのサッカーリーグの試合があると言うのでした。
考えてみると、ポトシが世界で最も高い都市なら、ここのサッカー場は世界一高いはず。先日のおっちゃんサッカーではなく、プロが試合するならどんな感じなのか、ぜひ見たいと思い行きました。

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おっちゃんたちと違い、みんな走って、審判も走って試合を行っています。さすがとしか言いようがありません。
もしワールドカップやオリンピックがボリビアで行われたら、黒人でもない白人でもない、ここボリビアかネパールの人らが優勝しまくる面白い結果になるのにな~と思いました



PS陽子の地元尼崎の出身の車をポトシで発見☆嬉しくなる瞬間です!!
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[2012/03/12 14:29] | ボリビア
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すなふきん
サッカー見ましたか!W杯でエクアドルがやはり高地のアドバンテージで予選では番狂わせ起こしてます。ボリビアは基本的に弱いのでその例に値しませんが!


陽子
ボリビアは高地のアドバンテージだけでは勝てないのですね・・。ただ一般市民のサッカー熱は熱かったですよ!

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ポトシからバスで移動し、ウユニにやって来ました。
ウユニと言えば!そう、世界一大きな塩の湖、ウユニ塩湖で有名な町です。

ウユニの町には日本人が沢山いました。最近CMやテレビ番組でウユニ塩湖の映像が使われていて、ここ数年日本人観光客が急増しています。健治は5年前にウユニに来ているのですが、その時にはあまり日本人がいなかったそうです。日本のテレビの影響力は大きいです。
私達はウユニで知り合った4人の日本人と一緒に、2泊3日のツアーに参加する事にしました。このツアーは、ウユニ塩湖に加え、ボリビアとチリ国境の近くの湖まで足を伸ばすコースです。私と健治はこのツアーの最後に国境で車を降り、そのままチリに抜けることにしました。

ツアー一日目。
ツアー開始前、宿のすぐ近くにあるイミグレーションオフィスに行き、チリ国境越えの手続きをしました。実際に国境を越えるのは2日後ですが、ここで先に出国手続きをしておけるのです。出国税一人15ボリビアーノ(約160円)を払って、パスポートにスタンプをもらい、あっさり手続き終了。

ツアーが始まり、まず向かったのは、廃線となった列車達の置き場です。
列車にブランコが下がっていたり、廃材を利用してシーソーが作られていたり、モニュメントがあったりと、観光スポットとして楽しめるようにいろいろ工夫がされていました。

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列車置き場を過ぎ、ウユニ塩湖へと向かいます。
塩湖のすぐ手前の村でお土産購入タイム&トイレタイムがありました。その間少し村を歩いてみると、塩の工場を発見。小さな機械で粉砕した塩を、数人で袋詰めしていました。見たところ機械は粉砕機一台のみで、工場というには設備がすごく質素です。

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いよいよウユニ塩湖に入ります!
白い塩の大地が延々と続いています。空は快晴で、白い塩湖が太陽の光を反射して、一面がまぶしい世界です。
私達が行ったこの時期は雨季の終わりかけで、塩湖の水が無くなって白い地面が出ているところがほとんどでした。
1時間程車で走ると、ようやく広い水溜りのある場所にやってきました。そこから見ると、空の雲と遠くの山影、自分の影までが本当に綺麗に湖面に写っています。初めて見る光景に、皆夢中で写真を撮りました。

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この日は塩湖の中にある、塩で作られたホテルに宿泊しました。ホテル自体は値段が張る(一人20USドル)割には電気なし、水道出ず、食事も質素といまいちなのですが、ここはホテルのすぐ周りまで水が張っている、素晴らしいロケーションにあるのです。ここで見た夕焼け、夜空、朝焼けは、本当に、今まで見た中で一番美しい光景でした。自分がこの景色の中にいる事が不思議に感じる程です。
いつまでも見飽きない、幸せな時間でした。

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(注:写真はツアーでご一緒した他の方が撮影したものを含みます)

[2012/03/16 20:52] | ボリビア
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すなふきん
♪伯方の塩!レベルの塩ですか?桜前線は停滞してます。三寒四温で、困ります。


きたがわ
お久しぶりです。元気にしてますか?

葉書届きました。ありがとう。いろんなことがありながらも無事旅行を続けているようなので安心しました。

今年の日本の冬は雪が多く、2月には一度彦根で40cmほど積もりました。愛車のコルトが雪うさぎのようになってた時にはさすがにびっくりしましたが・・・。

ずっと日本に住んでいると、外国の景色はおおらかでいいなと思います。塩のホテルからの景色も本当にきれいですね。この景色が見られるなら多少不便でも行ってみたい(^^)

まだしばらく旅は続くと思いますが、体に気を付けて過ごしてくださいね。


ぶんどうかな
おひさしぶりですー!
ウユニ塩湖すてきですね。
夜はまた違った雰囲気でびっくりです!
塩のホテルはやっぱりしょっぱいんでしょうか?笑
私がインドネシアで出会った日本人の女の子もお2人と同じくらいの時期にウユニにいっていたそうです!
わたしたちは今日ルーマニアにつきました。さむいですππ


陽子
すなふきんさん

日本はそろそろ桜ですか!いよいよ日本も春がやってきますね☆私達は今年はお花見おあずけですが、来年の桜を楽しみにしています。

きたがわさん

お久しぶりです☆
今年の冬は大変だったのですね!積雪40cmとは、さすが北国彦根・・。
海外の景色も素晴らしいですが、やはり一生住むなら日本が一番です。日本料理と日本の四季の風景が少し恋しくなってきました。今年は帰ったら紅葉を楽しみたいです☆

ぶんどうさん

お久しぶりです!ブログ見てくれてありがとうございます☆
ウユニの景色は本当に素敵で心に残りました。お二人の次の旅の候補地にぜひ入れて下さい!
ヨーロッパは滞在費が高くて大変ではないですか?私達もチリに来て意外と物価が高くて苦労しています・・。
ルーマニアの寒さに風邪をひかないよう、お気をつけて!

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 塩のホテルを朝出発しました。
 朝日も素敵でした。すでにホテル周辺に水が張っていなかったものの、水平近くに日が当たるので、私達の影がすごい長くなり、白い塩に映ったのです。

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 ウユニは世界でも本当にここだけ、空のような景色は、しかも1年のうちの雨季の5ヶ月ぐらいの間だけの物です。
何回来ても良いくらい、絶景な場所です。


 ウユニを出た車はそのまま、チリへ抜ける二泊三日のツアーに参加していたので、後は何箇所かの観光地を回りチリに抜ける予定で出発しました。

 朝の九時ごろ、順調に走っていた車の中が、何故か焦げ臭くなりました。何か起きたんじゃないかなと日本人同士で会話をしていると、運転手が急に荒野の真ん中で車を止めました。
 運転手が外に出たので、仲間の一人が外に出ると、外がかなり焦げ臭いというのです。
 そうです。臭かったのは乗っていた車が原因だったのです。

 焦げクサイ臭いがしたのは、タイヤからでした。そういえば、昨日から運転手が車を降りるたびにタイヤをチェックしてたので変だとは思っていました。なんて私達はついてないんだ。
 仲間の日本人はウユニ塩湖に来る前に、ラパスからの長距離バスが川にはまり、バスを救済するために、土木工事をして服が汚れたり、時間が遅れたりと、大変な目にあっていました。そして今日も事故。。。
 私達ではなく、仲間の中に事故を引き寄せるやつがいる。車関係の会社に就職する人がいたので、その人の将来を案じました。

 そんなこんな勝手な妄想をしてましたが、運転手が取った行動は、まずはタイヤを外しました。そしてさらに見た事ないような場所を外そうとしています。おそらくいじっていたのはブレーキ。水をかけると勢いよく蒸発していきます。ブレーキパッドか何かが摩擦で熱をもって車内まで臭うほど、焦げていたのです・・・

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 私達の心配を他所に、この運転手はモクモクと直しています。日本なら工場に持って行き整備士が直しますが、荒野の真ん中で何も無いのでこの運転手にかけるしかありません。
 30分ぐらいして、ある部分のネジを回して、タイヤをはめなおしました。ちゃんと直ったのか不安が残りました。走り出した車は特に悪いところもなく、そもそも荒野でブレーキを使う回数が少ないので大丈夫で、直った物だと思い込み、私達は進むのでした。


 最初についた場所は大きい岩が残るところ。左の写真はコンドルの形だそうです。

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 どことなくインドのハンピに似ています。こっちは荒涼とした大自然の中にあり、空気が澄んでいるので空と合わせてみるとすごい素敵です。逆にハンピは町の近くにあり、宗教遺跡と関係付けられ、独特の雰囲気があります。ハンピの方が石がでかく良かったのですが、ただ空が汚かったです。両方長所があってお勧めです。


 次に訪れたのが、フラミンゴの訪れる湖。背景の雪山と湖、そして写真では伝わりづらいのですが、周りが荒地でさらに空が開けていて、広大な感じはすごい良かったです。
 雪山と湖の素敵な景色は北欧やアラスカのようなイメージがありましたが、ボリビアの高地にもありました。

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 次に訪れたのは、通称「石の木」と呼ばれるところ。絶妙な風化作用を受けて、作り出されていました。

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 次は、ラグーナコロラダ。赤い湖でフラミンゴがたくさんいます。天気が良くなかったのですが、良い雰囲気が出ています。

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 フラミンゴが赤いのは赤いプランクトンを食べるそうです。日本の動物園では赤い色素を餌に混ぜ込んでいるそうです。気のせいかここのフラミンゴはいつもより赤く見えます。
 ツアーの二泊目はここで泊まりました。


 次の日早朝行ったのは、間欠泉。硫黄の臭いが立ち込めます。標高4000m以上なので寒いのです。蒸気に包まれるとほんのり暖かいですが、結露してすぐに衣服が湿ってしまいます。そして硫黄の臭いが染み付くので、長くはいれなかったです。
 また煙に映る自分の影に、丸く虹が映っていました。通称「ブロッケン現象」早朝で影の角度が浅いので見れたのだと思います。

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 次はなんと温泉です。このツアーに参加して2日間お風呂に入れてなかったので気持ちいです。そしてこの景色も最高。お湯も40度くらいでちょうど良い感じなのです。

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 最後はラグーナベルデ。日本語で緑の湖です。

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 ここは観光パンフレットでは本当の緑でした。私達が行った時は少し色が薄れていました。ただここも広大な景色です。湖に移る雪山そしてあたり360度に広がる大パノラマ。恐竜がいてもおかしくないような、原始の地球のような壮大な景色。
本当に素敵でした。



 そして最後にチリに国境へ着き、ツアーが終了しました。
 国境の写真。荒廃としている中にポツンとボリビア側の事務所があります。

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 今回の旅行でお世話になったガイド。その名も「ケンジ」一緒の名前なのです。彼は日本語で「スゴイスゴイ」と言って場を和ませたり、コカの葉をコメカミからおでこに張ったりとお茶目で良い人でした。

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 ツアー中に車中の日本人同士で会話している時に、英語に堪能な人がいました。
 風景を見ているときに思わず口走る「ヤバイ」っていう感嘆の言葉を英語で言うと何って聞くと、彼は悩んだ挙句こう言いました。

「オージーザス!」

 ウユニから続くこのツアーの景色は神の子が作った、本当に奇跡の場所。そんな事を思うのでした。


 このツアーではボリビアの悪路に悩まされていました。未舗装の砂利だらけで、前に走る車の砂埃でたえず悩まされていたのです。ボリビアとチリの国境を越え、5分後に見えて来たのはなんとアスファルト!国境も標高4000mを越えているのですが、チリ側は道を舗装しているのです。

 同じ車に乗ってきた日本人はウユニまでの、未舗装の道を約9時間程度かけて帰っていきました。おそらく揺れと埃で大変だったと思います。私達は5分でアスファルト道路、快適です。同乗の日本人には申し訳ないですが、チリに抜けて良かったと思いました。

 そしてまた何よりボリビアの国力の無さを痛感しました。これだけのツアーのコース。売店もホテルも民家も途中には少なかったのです。悪路という条件でゆっくり走りながら見たから、思い出深く良かったかもしれません。ただ『もうちょっとボリビア政府がんばろう』と思うのでした☆

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(注:写真はツアーでご一緒した他の方が撮影したものを含みます)

[2012/03/17 22:10] | ボリビア
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すなふきん
なんかすごいところですね!途中のコンドルの岩?私はショッカーの基地を思い出さずには言われませんでした。当然仮面ライダー世代でない北の夫妻にはわからないでしょうが!

すごい。
昨年4月の時にお会いしてからずーっと
期待していたウユニ塩湖。
期待していたとおりすごいですね。
感動しました。
特に水面と空の境目がわからない様な写真をみますとなぜか目頭が熱くなりました。
もしそこに行ったら時間の許す限りぼーっと
しながら自分について考え込んでしまいそう。
それはそうとお二人が世界旅行を本にするなら表紙は決まりましたね。二人が車の上に乗っているのがいいとおもいました。世界旅行を落ち着いて楽しんでいる感じがして良いですよ。
もし、生写真見せてもらえるチャンスがあれば見せてくださいね。迫力が違うやろうから。
うーんもっと感想を言いたいですが長くなりましたのでこの辺で。ウユニ塩湖行ってみたいなぁ。
と大賞→ウユニツアー①の2列に並んでいる上から3段目の右!この列のは全て好きです。
人が移ってないやつ壁紙に・・・(^^)

と大賞受賞!!
陽子
ウユニのと大賞受賞しました!!
ウユニは本当に美しい景色に沢山出会えて、どこを撮っても絵になる風景ばかりでした。ツアー一日目に塩湖に行ったとき、それまで調子の悪かったカメラがなんとか頑張ってくれて塩湖の写真が撮れたのですが、二日目に完全に動かなくなりその後の湖の写真は撮れませんでした・・。カメラの最後の頑張りに感謝です。
塩湖の写真は他のツアー客の方にも沢山写真頂いたので、帰ったら見てください☆

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弓場農場を出発することになりました。すごい良かったので名残惜しいです。
私たちは次の飛行機の予約をしていたので、出れたのでしょう。
もし私たちが夏までに日本に帰る予定がなかったら、滞在費がかからないし、ここに何日いたかわかりません。

弓場農場は当初行く予定ではなかったので、次の予定が詰まっています。次の国はボリビア。

順調にバスを乗り継ぎ、夜行で移動しながらボリビアとの国境の街、コルンバに朝到着して国境を超えました。

夜行バスに乗るために本を読み時間つぶしをするが、疲れて本を握ったまま寝ている陽子。

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国境の写真。

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ボリビアに入ると、国境という単なる地図上の線を越えただけなのに、街の綺麗さ、物価がぜんぜん違います。

ブラジルは街のほとんどがアスファルト。ボリビアはメインの車が通る道だけ舗装されて、歩道とかは砂利のままだったりしています。下はボリビア側

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砂埃が舞ってボリビアの方が空気もなんだか霞んでて汚い気がします。


コカコーラの値段もブラジルの半分くらいだし、料理も安いです。


ボリビアに入って、食べた朝ごはん。

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みんなが食べているものと同じものを注文したら、ホルモンスープに、牛肉ロースブロックスープ。
朝から脂っこすぎる。
ボリビアの大人が中年太りしている理由がわかります。



バスターミナルに移動して、ボリビアの目的地スクレへと、サンタクルスを経由し行きました。

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バスは南米の他の国に比べると、値段は安いですが、本当におんぼろです。
壊れまくっているし、乗客も車内にごみを捨てるし、バスの車内が土まみれ、振動で窓が勝手に開いて夜は寒いし、その振動もきつく安眠できません。

あと大変だったのが、臭い。なんだかヤギ臭いというか、獣の臭いなのです。

このオンボロバスが何年酷使されているのかわかりませんが、シートを洗ったりするわけないので、その年数だけ乗客の汗を吸収しているのでしょう。
私たちでさえ、夜行バスが続いたりする南米では3日ぐらいお風呂に入れない日が続いたりしてました。そんな汚い貧乏旅行者、現地の人らの汗を吸収した獣臭シート。

それを想像すると、シートにもたれかかるのが嫌です。ですが仕方がありません。それがボリビアなのです。

ブラジルは空調が利くし、綺麗だった。便利さや快適さは失って気付くものですね。

でも不思議なもので、降りるころには鼻が慣れているのです。人間の能力に感心します☆

ではではボリビアに入っていきます!!

[2012/05/05 00:24] | ボリビア
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ボリビアの最初の目的地はスクレ。

世界遺産になっているのは、ヨーロッパの中世のような町並み。

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確かに綺麗。良い雰囲気です。
気温も調度良く、街中に公園がたくさんあったり、散歩してぶらぶらするには調度良いです。


また、ここで印象に残ったのは市場。整然としていて汚くはなく、活気がありました。

果物屋 ジャガイモ屋

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フルーツスタンド屋 チーズ屋 

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ゼリー屋 ケーキ屋。

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旅行に来て思うのは、冷蔵庫に入れている風に思えないケーキをいったい何日保存しているのでしょうか。
だいたい次の日も同じのが見受けられます。旅行者が食べているのを見たことがありません。







ボリビアの実質上の首都はラパスで、憲法上の首都はスクレ。歩き方はこんな書き方をしています。

政治機能はほぼラパスにあるけど、憲法ではスクレになっているからこういう風に言われているみたいです。
じゃあ憲法を変えたらいいのにと、思うのですが。そうなっていないんですね。



またボリビアの最近の政治問題で、
『医者や看護師等の医療労働者は国の労働法制の改正に反発し、この1ヶ月以上、ストライキを行なっている。
国の労働法制の改正で、医療労働者の上限労働時間が、実質的に引き上げられたことへの反発』

何にそんなに反対しているのかとその中身を見ると、今の勤務時間6時間を法律で8時間に変えるという事です。
他の業種の人は法律で8時間なので、医者だけ6時間の特権があったみたいです。
『診療の放棄をして、妊婦の流産、手術待ちの少年が手術を受けられずに死亡、高速道路の封鎖』

それに準じて『性事業者も医療が受けれない問題で、ストをおこしている』
これも問題でしょう。




また前回ボリビアのラパスに来たときに、デスロードツアーというのに行きました。
その時の記事はこちら
本当のデスロードは自転車で行ったさらに奥の場所なのですが、
私たちがチリ、アルゼンチンを回っている間の、4月半ばにバスの転落事故が本当に起きて人が死んでいました。


調べるとまだまだあります。


こんな政治も人々も無茶苦茶なところがある、どうしようもない、ボリビア人です。
が、町にいる胴長短足のアンデスのボリビアの人々を見ると愛着が沸いてきます。
がんばれ、ボリビアー☆




ちなみにこれらのニュースは下のサイトで見ています。
南米のペルー・ボリビア・エクアドル等のニュースが日本語で見れます。
南米を旅行する方、物好きな方、チェックしてください。

『アンデスから始めよう』
http://andino.blog26.fc2.com/

[2012/05/06 00:07] | ボリビア
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5月1日。メーデー。

ボリビアはメーデーの日は祝日になっており、私たちはその日をスクレで迎える事にしました。

そもそも私はメーデーを勘違いしていて、勝手に勤労感謝の日と思っていました。
なので、誰も仕事をしなく、スーパーや市場が閉まるのではないかと、前日から準備したり、心構えをしていました。


おそらく夜の12時ごろ、5月1日に日が変わってすぐ、寝ていたら外から「ドドドン」と音が聞こえてきました。

急いで起き上がり、ホテルの屋上に行って辺りを見渡すと、なんと花火が上がっています。

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2箇所ぐらいで10分ぐらいは上がり続けていたでしょうか。

明日は何かお祭りがあるに違いないと思い、寝ました。





朝起きて、街の中心部に行きました。近づくとなにやら騒々しい気配です。
そこでやっていたのは、パレード。

華やかな衣装を着た人が街をねり歩いています。

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小さい子供たちも

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男もダンディーな衣装を着てます。

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この人だけアルマジロの剥製を手にしていました。

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祭りとは関係なく、紙ふぶきを散らして遊ぶ子供たち。

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この日は朝の10時ぐらいから17時過ぎぐらいまで、街を練り歩いていました。


最初、私は勤労感謝の日だと思っていたので、パレードも納得がいきました。

しかしメーデーが気になり、調べてみると、労働者が団結して権利を要求する日なんですよね。

貧しい国のボリビアだし、ストライキが頻繁にあるボリビアでは、労使交渉は結構な戦いになるのではと思います。

ただ、そこで気づいたのですが、

何故花火!?

何故カーニバル!?


やはりボリビア人はめちゃくちゃだ。

[2012/05/07 00:01] | ボリビア
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すなふきん
GWは仙台でボランティアしてきました。まったくの自己満足の世界ではありますが、なんかテンションがあがり楽しいひと時でした。出会いは残念ながらありませんでしたが、天国への道へ一歩近づいたのでは?と思うところであります


健治
スナフキンさんへ

返事が大分遅れてすいません。
最近予約投稿という機能を発見し、毎日記事を書いているように思えますが、まとめて書いて、1日ずつ投稿しています。そんな訳でネット環境があまりよくなく、返事が遅れてしまいました。

スナフキンさんのこのコメントは意味深ですね。
天国に1歩近づいたとは。。。
でもでも良い経験だったのでしょう
私達も、旅行中ですが体力の衰えの『老い』に怯えています。私達も日々天国目指して、じりじりと進んでおります。

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二度目のラパスにやってきました。
前回来たのは2ヶ月前、3月の始め頃です。
前回すでにラパス観光はしたのですが、今回はブラジルからペルーに向かう途中の休憩地点として立ち寄りました。

スクレからラパスの夜行バスは最悪でした。隙間風で夜がすごく寒かったのです・・。
ラパスの気温は2ヶ月前より更に低くなっていて、ラパスに早朝着いたときには体が冷え切っていました。
ただでさえ標高の高いラパス(3650m)、寒さと空気の薄さが体にしみます。
全く、ボリビアのバスは安さに比例して内容が悪く、嫌になります!

さて二度目のラパス、前回やり残したことをやりましょう☆
それはフォルクローレ(南米の民族音楽)を聞くこと。
私たちはラパスで質の高いフォルクローレが聞けるという噂の、「マルカ・タンボ」というお店に出かけました。

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開演は22:30。
ピスコ・サワーを片手にショーを眺めます。

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最初は民族舞踊からスタート。男性二人、女性二人の踊り手が登場。

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女性陣がスカートをひらり、ひらりとさせながら可愛らしい踊りを踊ります。
よく見ると二人ともそれほど若くはないのですが、踊っていると可愛らしく見えます。
衣装を変え、踊りを変えて、踊ること30~40分。

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突然彼女たちが舞台から降りてきて、観客の手をつかみました。
そして舞台へと連れて行かれたのは、なんと健治!

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私たちはこの時日本人6人のグループでショーを見ていたのですが、そのうちの3人が舞台に上げられ、踊り子達と一緒に踊ったのでした。
席に帰ってきた彼らは皆「ハァ、ハァ」と息を切らしています。
可愛らしく見えたダンスも、ラパスの標高で踊るのは結構ハードなのですね。

次はサンポーニャという竹でできた管楽器の独奏。
いろんなサイズのサンポーニャを演奏し、最後には私の身長くらいあるものまで登場。

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このおじさん、吹いているときの表情がしぶくてとても素敵でした。
サンポーニャの演奏はとても地味なのですが、驚くべきは彼の肺活量。ただでさえ空気が薄いのによくやるなぁ、と感心します。

最後のトリ、バンドの登場。

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彼らが歌い出したとたんに、その美しい歌声に魅了されてしまいました。
しっかりとした眉毛が特徴的な歌い手のムリョリョさんは、フォルクローレの有名な歌手らしいです。

歌だけでなくトークも上手いらしく、ボリビア人のお客さんの爆笑を誘っていました。
私達には何を言ってるのか全く分かりませんが・・。

でもそんな日本人の気を引くために「スキヤキ(上を向いて歩こう)」を歌ってくれたり、フランス人客のためにフランスの曲を歌ったりと、サービス精神も一流なのでした。

ショーは彼らの歌声で、喝采のうちに終わりました。
(時刻は深夜1時頃)

楽しかったこの日のショー、そのお値段は・・。

席代35ボリビアーノ(約400円)、お酒一杯15ボリビアーノ(約170円)。

なんと600円でこのショーが楽しめるのです!!
ボリビア良いとこですね~☆

朝のバスの苦情は、忘れてあげよう・・。


おまけ:夜のラパス

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街の斜面を照らす家の光が、星空のよう。

[2012/05/08 13:03] | ボリビア
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ボリビア料理は、正直、いまいち・・と思います。
よくあるのは、チキンフライと、ポテト、ご飯の組み合わせ。

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栄養面とか何も考えていません。。

あとスープ類も皆よく食べていますが、味が微妙な時が多いです。

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そんなボリビアで、私のお気に入りは、サルテーニャです。
中に肉や野菜が詰まったパンで、肉汁がたっぷりと入っています。

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(写真奥がサルテーニャ。手前はマッシュポテトを揚げたもの。)

屋台でよく売っていますが、私が食べた中で特に美味しかったのは、ラパスのサルテーニャ工房付属のレストランで食べた出来立てサルテーニャ。
これは抜群に美味しい!!
これまで食べた南米料理でNO.1かもしれません。

さて、サルテーニャばかり食べているわけにもいかず・・。
ボリビア料理に飽きた私達は、禁断の日本食レストランに手を出してしまいました。
健治によると「海外で日本食」は邪道なのです。

ラパスで有名な日本食レストラン、「けんちゃん」にて、カツ丼と、トゥルーチャちらし寿司。
(トゥルーチャは湖で獲れるマス)

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最高に上手い!!
やっぱり日本食は最高です!
この繊細さは他の国にはありません。栄養面だって良く考えています。

私が旅に出て感じる日本の良いところ・・日本食は世界一です。
フランス料理にだって負けません。


さてその日本食がボリビアに確実に負ける点があります。

それは、フルーツ!

フルーツの安い国は他にもいっぱいあります。
しかし、ボリビアで食べる、「フルーツサラダ」というメニューはすごいのです。

山盛りのカットフルーツにヨーグルトやクリームが入ったこのメニュー。
その大きさをご覧下さい。

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もう見ただけでテンションが上がっちゃいますよね!?

しかもこの一杯のお値段、100円くらいなのです!!
信じられない!!
私達このメニューに大興奮して、ボリビアにいる間毎日食べていました。

しかし悲しいことに、ボリビアに入って一週間後、二人とも激しい下痢に襲われました。
高山病の症状なのか、寒かった夜行バスが原因で風邪を引いたのか、
そして一番考えたくないけれど、もしやフルーツサラダにあたったのでは・・?

泣く泣く私はこの日でフルーツサラダを食べるのを断念しました。
一方健治は、その後もフルーツサラダを一人で食べ続けています。
そんな彼に、私は心の中で思います。

「もう一回あたってしまえ・・」

[2012/05/08 13:29] | ボリビア
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ラパスを出て、チチカカ湖に来ました。

ここは標高約3800mで、船が通る世界最高の湖みたいです。
目的はこの湖に浮かぶ太陽の島。

インディアンの神様が降り立った場所で、8000年の歴史を持つとか持たないとか。

途中、車で湖を渡ることに。
どうやって渡るのか気になっていましたが、ここも、ボリビアクオリティでした。

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運転室等、余計なものが一切ない。なんだか沈みそう。



太陽の島に渡る港町コパカバーナに到着。
湖沿いを歩くと、なんだか日本の海水浴場のような雰囲気。

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お昼ごはんは、マス(トルーチャ)。
5月から解禁みたいで、油がのって超美味かったです。

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太陽の島に到着。急な階段が待ち受けています。

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ここの島の情報を他の人から聞いていました。
階段や坂がきついけど、途中の宿で泊まらず、上に行ってから泊まったほうが良いとのことでした。

ここは標高3800mぐらい。20kgの荷物を背負って登っていきます。


本当にしんどいです。水と緑がたくさんあるから、標高が高い気がしないのですが体は根をあげそうです。
途中、現地の小学1年生ぐらいの子供が宿の斡旋をして、僕に付いて来てと言うのですが、空気が薄く付いていけません。
小さな子供ですが、すでに体の構造が違いました。


泊まった宿はこちら。扉を開けたら、そこは湖。

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眺めが相当良いです。

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観光の情報を手に入れ忘れていたので、特に何もすることがないです。
お酒を買ってまったりするかと、思って買ったのが下のお酒、「ゴールドラベル・パンペーニョス」

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アルコール度数30%と書いていましたが、せいぜい15%前後。そして味がかなり砂糖甘いのです。
おそらくアルコール発酵しきれずに、未熟な物。気持ち悪くて途中でやめてしまいました。

展望台の写真。そこまで島が大きくなく、湖が見渡せられます。

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期待の夕日。

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そして月の出。月が真っ赤に染まり、不思議な雰囲気をかもし出していました。

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またこの島、段々畑の規模がすごいです。急斜面に石垣を組んで耕しているのです。
8000年の歴史の中で、コツコツと島を畑化してきたのでしょう。人間の営みのすごさを感じます。

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この島ではあとは湖を見て音楽を聴いたり、本を読んだりと、まったりしてました。。。

観光客が少なく、景色も最高。遺跡や観光客疲れしていた私達にとって、のんびりできる島です。
こういうところが良いと思うのは私達、観光客のエゴかもしれません。
ただもし家を買うとしたら、こんな場所が私達の理想かな。

[2012/05/11 07:13] | ボリビア
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太陽の島で朝、目が覚めると期待していたとおり、窓から朝日が差し込みました。
贅沢に、ベッドで寝ながら朝日を見ることができました。

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この島を出るのは、名残惜しいです。

もっとのんびりできれば良かったのですが、もともと1泊の予定でさらに出国間際で、1200円程度とお金が無かったのです。

コパカバーナに戻り、ペルーへと向かって行きました。

コパカバーナのお土産屋の写真。カラフルで見ているだけでも楽しいです。

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国境の写真。右の写真の門が国境です。

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ペルー側の係官はいい加減でした。本人とパスポートの写真を照合せず、すぐにスタンプを押していました。
ボリビア側ではしっかり確認しているので、ボリビア側の係員を信頼しているのでしょうか。
ペルーのレベルを推し量ってしまいます。


ペルー側もチチカカ湖に面しています。

ボリビア側ではあまり見れなかった、養殖筏がありました。

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また湖面の水位が雨季と乾季で変わるのか、湖の際まで畑の跡があります。
また畑の畝と畝の間に水がたまっているので、根が浅い野菜しか育たないでしょう。

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ペルーと言えば、マチュピチュ。旅行のハイライトの一つ。
そして帰国まで3ヶ月。普通の人に言わせると怒られるかもしれませんが、短く感じます。
帰ってからの就農計画も、そろそろ練りだしていってます。

本音を言えば、8月に帰る宣言と就農を先延ばしにすれば良かったなーと思う今日この頃です。


[2012/05/12 00:13] | ボリビア
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