広島で就農を決意した二人が、海外でのブドウの研修も含めた、世界旅行に出ることにしました。
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活気ある素敵な港町のマルセイユをでて、アビニョンに移動することになりました。

アビニョンでは到着後二人で街を散策し、翌日はこの旅始まって以来、初めての二人の別行動でした。
陽子は隣町のオランジュまでバスで遺跡見学へ、健治はアビニョンの町を散策しました。

朝、教会で何回も鐘がなっていたので、気になり見に行きました。
中ではろうそくに火をつけ始めたり、衣装を着た人が祭壇の脇に立っていて、その日が日曜日だったのでミサだと気がつきました。

少しだけ見ようと、教会の中の方に座ってしまったのが少し失敗でした。
途中で出るに出られなくなってしまったのです。

その場の空気を読んで、みんなと同じ行動を取って興味を持ちながら時間が過ぎるのを待ちました。
何が行われどう思ったかというと、
賛美歌が何回も流れて、かなりの人が声を出して歌っていて、一体感を感じているなと思いました。
皆は何回も立ったり、座ったりしています。俺は言葉がわからないので、周りに合わせています。
何かの合図で、皆が周囲の人と握手をしたり、ハグをしだしたので、キョトンとしている俺も握手をしてもらいました。お布施を、教会の中を人が歩いて集めていました。

それらは普通の無宗教の日本人の感覚から言えば、すごいとも思えたし、異様とも思えました。時を長く感じました。

ミサは2時間で終わり、次は何百年か前のローマ教皇が住んでいたというお城を見学しに行ってきました。
さすがにトップが住むお城は違います。でかいです。きれいです!!
お城では日本語の音声ガイダンスを貸してくれて、内容を詳しく知ることができるようになっています。
ただ専門過ぎるのと、解説が長いので途中からどうでもよくなってしまいました。
とりあえず気になった所が2つあります。

一つは、お城の全景です。とにかくでかくて綺麗で、昔やったゲームのタクティクスオウガを思い出します。
お城もでかく、兵の出兵や凱旋パレード、王との謁見、兵の見張り、囚われの姫等、中世を想像し、またゲームの世界も想像し、興奮しました。

二つ目は、隠し部屋の存在です。石作りの部屋があり床が取れるようになっているのです。
その石の部屋自体、権力のナンバー3までしか入れなく、さらに念入りに隠し部屋に財宝を隠していたのです。
金・欲・名誉・権力・欺瞞・不信・政治・宗教。いろんな事件や問題が起きてきたお城なのだと想像しました☆

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左の写真の左が教会で、右がお城です。右はお城のてっぺんから

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16時ごろには陽子と合流し、芝生の上でお酒を飲んでお互いの報告をしました。
たまには良いものです。

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お城の前にいたピエロと陽子の写真。
特にパフォーマンスはしないのですが、握手してくれます。
道を教えたり、子供をからかったり、中の人は親切そうでした☆
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[2011/10/02 04:59] | フランス
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今日から2回目の研修です。
今回の研修先は、前回ピエロ家で知り合ったアジエさんの紹介です。
アジエさんから英語で説明を受けたのですが、状況が複雑だったので不安だらけでした。

働くのは農業高校の中にある農場。
そのすぐ近くにフランス南東部のブドウ研究所があって、見学に行けるように手配済み。
何日滞在したいのかは、自分らで決めたらよい。
食事は自炊をしないといけない。
駅に迎えに来るのは農業高校の関係者だったけど、忙しいので英語が喋れない人が来る。
こんな状況で私達は研修に向ったのでした。

待ち合わせの場所で約束の時間を過ぎても、迎えの車が来なかったのですが、
少し遅れて英語の喋れないクリスティーナと会うことができ、
その後宿泊先に連れて行ってもらい、お世話になるペロー氏に会うことができました。

ペロー氏に話を聞くと、ブドウの収穫は終わっていました。
アジエさんが電話した時はまだ収穫中であったのと、例年なら作業中なのですが、今年は異常気象で収穫が早かったみたいです。
そんな訳でブドウは終わり、リンゴの収穫を行っているらしく、そっちを手伝うことにしました。
がんばっていきます!!

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今度の新居。今回も素敵な欧風の家です☆

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家の前のリンゴ畑。今度はリンゴが食べ放題です☆☆☆
剪定方法が日本と違っています。


[2011/10/02 05:10] | フランス
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ハガキ来たよ★
ゴトー
陽子ちゃん 健治さん

お久しぶりです!覚えていますか?
陽子ちゃんの永遠の迷コンビの片割れです★

日記、ちょくちょく夫婦で見て楽しんでます。
何やらそちらはブドウにリンゴが食べ放題だそうで!って、食べてばっかりやん(笑)

あ!昨日、ハガキが到着しましたー!
モンサンミッシェルのライトアップされた絵葉書、とてもキレイだね★
「ワイン一瓶300円、ビール一缶30円」という内容に夫婦でとても食いつきました。
なぜハガキではなくワインとビールを送ってこなかったんだー!!と旦那さまはおっしゃっていましたが。笑

何はともあれ、毎日とても充実しているみたいでよかったよかった。
こちらも二人で晩酌しながらのんびり毎日過ごしてますよ♪
ではでは、次こそはフランス産のワインが届くことを楽しみにしてるわねー★

迷コンビ、ゴトー☆
陽子
ハガキ届いててよかった☆
なぜ本物のワインとビールを送ってこないのか、とは旦那様らしい発言ですね!
もうすぐフランスを出るので、今度はイタリアやチリワインの情報をお届けします☆☆

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研修初日は、農業高校の教師のピエール氏が、高校の農場を案内してくれました。
農場を見せてもらい、栽培しているブドウの品種や、ブドウの木の仕立て方等を説明してもらいました。
中でも一番驚いたのは、ブドウの苗木の農場です。
広い畑にブドウの苗木が密植されていて、一見すると茶畑のように見えますが、良く見ると、一本一本がブドウの苗木です。
私達が日本で研修を受けていた時、ブドウの接木も教わったのですが、手作業で、慣れない私たちにはすごく大変な作業だったのです。
どうやってこんなに大量に苗木を作るのかと聞くと、苗木を作る用の機械があって、手作業ではないとのことでした。
なんとも壮観な光景です。
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翌日は、南東部のブドウの研究所を訪れました。
ブドウの担当者のフローレン氏が南東部のブドウ栽培の特徴について話をしてくれ、その後で研究所の農場を見せてもらいました。
ここでは新しい品種を導入するための試験栽培をしたり、新しい木の仕立て方を試したり、いろいろな試験を行っています。
栽培している品種の数も多く、今までに見たことのない品種も沢山ありました。
フランスでは、日本のようにブドウの粒を大きくするために、摘粒したり、ジベレリンという薬品を使ったりしません。
しかしここで見た品種の中には、十分に粒が大きいものもありました。
こういった品種を日本でも同じような方法で栽培できれば、作業時間が短くなるのかなぁ、と素人ながら思いをめぐらせました。

さてこの2日間でブドウについての研修は終了してしまいました。
当初の予定ではこの後ブドウの収穫の手伝いをするつもりだったのですが、今年の収穫はすでに終わってしまったことが、カルパントラに着いてから発覚‥。
カルパントラの滞在は一週間の予定をしていたので、残りの日々は代わりにリンゴの収穫を手伝うことにしました。
一緒に作業をするのは、チュニジアやモロッコの方々です。
作業は楽しく話をしながら、のんびりとやっています。
この感じも日本に持って帰れるといいな~☆
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[2011/10/04 14:46] | ブドウの事
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一週間のカルパントラでの研修を終え、カルパントラを出発しました。
次の目的地は、ヨーロッパの最高峰・モンブランの麓の町、シャモニです。
今日はシャモニの手前にあるアヌシーという湖畔の町まで移動します。
移動は今回で3回目となるレンタカー。
健治の運転も、私のナビも大分慣れてきて、順調です。

途中に通った湖で休憩。
白鳥がすぐ目の前で休んでいて、近づいても逃げる気配はありません。
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お昼過ぎには無事にアヌシーに到着し、レンタカーを返却しました。
今日は宿を予約していないので、まずは宿を確保しないといけません。
何件かホテルをのぞくものの、安い宿は見当たりません。これまでの町より相場が高いようです。
3軒目のホテルで交渉してみると、
「二人部屋はもういっぱいだけど、家族用の部屋を二人部屋の料金で泊めてあげる。部屋の準備をしないといけないから、18時にもう一回来てくれる?」
とのこと。
ホテルの数もあまり多くないようなので、いつもより少し高めの値段でしたが、泊まりたいので18時に戻ってくると伝えました。

18時までの数時間を、スーパーで買い物したり、湖畔の公園で子供たちが遊ぶのを眺めたりして、のんびり過ごしました。
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18時になり先程のホテルに戻ってみると、受付にいくなり、先程のおじさんが「ごめんなさい」と謝ってきました。
家族用の部屋が、家族客で一杯になってしまったとのこと。
どうやら先ほどの交渉で部屋が確保できたというのは私達の勘違いで、おじさんとしては、18時まで家族用の部屋が空いていたら私達を泊めてあげる、というつもりだったようなのです。
時刻はもう18時過ぎ。夕暮れも迫ってきています。
慌てる私達を見かねて、おじさんが近くのホテルに数軒電話してくれましたが、安いホテルはどこも満室。
運悪く、今日この町でお祭りがあるために、この近くのホテルはどこもいっぱいなようです。
外に出て周りのホテルで空室を探しても、あるのは高いホテルだけでした。

そこで健治が、アヌシーで探すのは止めて、シャモニ方面の町に移動して探そうと提案しました。
しかしアヌシー周辺の他の町は、ガイドブックにも記載がないくらい、マイナーな町です。どこにホテルがあるかも全くわかりません。
再びホテルに戻り、おじさんに、この近くの町で大きくてホテルがありそうな場所はどこか?と尋ねると、
「クルーズだろう」という答えが帰ってきました。
急いで駅に向かい、電車に乗ります。
時刻は19時半。アヌシーに戻る電車ももうありません。
「クルーズ」という町にホテルがなければ、駅の建物か外で夜を明かすしかない‥。
辺りはすっかり暗くなり、心細さもピークに達し、半ば野宿の覚悟を決めました。

20時半、クルーズに到着。
駅の外に出て、近くにいた人にホテルがないかと尋ねると‥。
駅のすぐ前に一軒のホテルがあり、しかも安い値段で部屋を確保することができました。
助かった~!!

健治のとっさの判断のおかげで、なんとか事なきを得ることが出来たのでした。 
やはり宿は予約をしておかないと危険だなぁと、身をもって体験した一日でした。
疲れた‥。

[2011/10/10 03:11] | フランス
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昨晩のゴタゴタは疲れましたが、今日は楽しみにしていたシャモニです。

シャモニと聞いてどこかわかる人は、山好きです。
かつて植村直己が働いていた場所であり、山が好きな人の聖地の一つでもあります。
ヨーロッパ最高峰のモンブランがある場所で、植村直己や野口健等、5大陸制覇する人が登る場所なのです。

私達は、そんな天辺まで行く体力や技術がないので、展望台に行き、その後トレッキング道を歩くことにしました。

展望台の名前はエギュイユドゥミディ、すごい言いずらいです。
この展望台がすごいのはシャモニの麓から直接ロープウェーが出て、標高3800メートルくらいまで一気に登るのです。

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登る前日にホテルから見た夕日です。
写真の山の上に少し飛び出ているのが、展望台です。

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展望台からの眺め
陽子の頭の上がモンブランです。
写真ではわからないですが、遠くに登山隊が見えます。これから登るのでしょう。

さすがに標高が高いので、二人とも軽い高山病になりました。

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しかし展望台から眺めていると、高山病も慣れて、また時間が経つのを忘れボーッとしてました。
アルプスというイメージにぴったりで、本当に綺麗な景色です☆
森林限界もはっきりわかり、山には雪が残っています。家々も素敵です。

展望台を見学し終わった後、ロープウェーの中間駅からトレッキング開始です。

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この地点でも標高が2300mあり、右にアルプスの山々、左にはシャモニの街があり、その向こうにまた山があり、その間を歩いていきました。

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トレッキングの終着地点からは氷河が眺められます。

奥には岩登りで有名なグランドジョラスの北壁が見えます。
氷河を見ながら休憩し、二人とも無言でずーっと眺めていました。
本当に素敵です。

帰りの電車の時間を調べずに、のんびり歩いていたのですが、
駅に着くと最終電車の10分前でした。
さすがにこの時は冷や汗をかきました。
もし、もう少しのんびりしていたら、さらに2時間ぐらい歩かないといけなかったのです・・・

シャモニは街と高い山がここまで近くに接しているので本当に素敵です☆
こんな場所は世界でシャモニしかないのではないでしょうか。
記憶に残る場所で、来てよかったです☆

s-IMG_2023.jpg  s-IMG_2162.jpg


いつかはやりたいパラグライダーの写真。

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まさかのエギュイユドゥミディからのテイクオフ。
シャモニの標高1000メートルまで、約1800メートル差の旅行。やってみたい・・・!!

[2011/10/10 03:33] | フランス
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