広島で就農を決意した二人が、海外でのブドウの研修も含めた、世界旅行に出ることにしました。
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インドに到着して早くも2週間が経ちました。
来る前のインドのイメージは、物乞い・客引きに取り囲まれ、商人に騙され、盗難に会う‥など、いろいろ心配していました。
実際には、物乞いや客引きも取り囲まれる程ではなく、客引きも無視していればそれ程しつこくはありません。
バスや電車に乗っても、それ程険悪な感じはせず、地元の人は降りる駅を教えてくれたり、親切な印象です。

ただし、混雑している時の電車の車内はかなり気が抜けません。
夜行で寝台席を予約していても、予約なしの乗客が堂々と予約席に座り、退いてもらおうにも、通路まで大混雑で容易には退いてもらえません。

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インド人で予約するのは裕福な一部の人達だけなのでしょう。
大部分の人は予約なし(もしくはタダ乗り?)で乗っているため、電車内の空気は、予約なしの人に寛容なのです。
インド人の予約客は、自分の席を詰めて、予約なしの人を座らせてあげたりしています。
インド人の予約客は寛容です!
心の狭い私達は、自分の寝るスペースを確保するのに必死です。
私達は極力寝台の上段に席を取り、席取りの争いから逃れます。それでも荷物を乗せられたりして被害を受けることも‥。
結局この日は、就寝前に混雑の波が去り、下の段の人も無事横になることができました。

そんなインドですが、首都デリーについてはどうでしょうか?
最近成長が著しいインドの首都。さぞや近代化していることだろう‥と思いきや。
ニューデリー駅は電車待ちの人であふれ返り、

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道路はサイクルリキシャーで大混雑。

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路上には出店が並んで更に混雑を増しています。

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牛も路上によくいて、すれ違うのが怖いです。

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率直に言うと、首都とは思えないほど、非近代的・非効率的な印象を受けます。
新しい高層ビルも、あまり多くはありません。

電車やバスも、時刻表はあってないようなもの。数時間は遅れて普通です。

そんな中で、唯一近代を感じた場所は、デリーの地下鉄です。
入り口こそ荷物チェックで混み合っているものの、中に入ると構内・車内はごみがなく綺麗で、電車も頻繁に通っています。
しつこい客引きもここには出現しません。
なぜここだけがこんなに整然としているのかと言うと、地下鉄構内には禁止行為の看板があり、ごみを捨てる・床に座るといった行為に対して、罰金が課せられると書いてありました。
さすがのインド人も罰金には弱いのでしょうか?

地下鉄駅のビル内には、マクドナルドもあり、値段が一般の食堂より高いにも関わらず、若者で混み合っています。

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こういう場所では思わずほっとしてしまうものの、インド全体がこんな風になってしまったら、旅行に来ても面白くないんだろうなぁ。
近代と非近代が混在していて、困惑する町・デリー。
でもそれこそが、この町の面白さなのですね。
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[2011/12/06 17:25] | インド
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すなふきん
首都機能はデリーであるが、実際はボンベイ(ムンバイ?)が経済の中心都市でまさにそこから周辺に一大スラム圏が増幅中のです。人口も中国を抜き去り世界一に現在なっている模様(乞食が微妙)。だから。富裕層が5%でも大変な数だということになります。動物保護区も危機にさらされ、インド虎、絶滅危惧種に認定!

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デリーから電車でアグラーという町に移動しました。
アグラーはインドが世界に誇る世界遺産、タージマハルのある町です。

今回乗る電車は、いつもとは一味違い、朝食付きの特急列車です☆
と言っても、アグラーまで所要時間2時間で、お値段500円程です。
日本の電車料金と比べると、すごくお得に感じます。
朝食の他に、紅茶や新聞まで配られて、すごくリッチな気分!!

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ただしこの日の誤算は、毎年この時期に起こる濃霧に見舞われ、アグラーまで結局4時間半かかりました(定刻の倍以上‥)。

憧れのタージマハル、期待が高まります。
タージマハルに行くまでに、門を通るのですが、そこまではお土産屋の並ぶインドの下町、と言う感じで、とても世界遺産が間近にあるようには感じられません。
世界に誇る大遺産なのだから、もうちょっと周りも整備して、綺麗にしたらいいのに、と思いますが、これもインドらしいところでしょうか。
しかし門をくぐって敷地内に入ると、さすがに綺麗に整備されていました。

敷地内の正門。これをくぐって、初めてタージマハルが姿を表します。

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いよいよ登場!!
写真では見ていたものの、実際にこの美しさを目の当たりにすると、驚いてしまいます。
また、この日の天候が少しスモッグがかっていたため、更に幻想的な光景に映ります。

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タージマハルは1600年代にムガル帝国の王様が、亡くなったお妃のために建てたお墓です。
ムガル帝国はイスラムの王朝なので、これまで見てきた建築物とは、雰囲気がガラッと変わります。
完璧な左右対象形と、曲線が美しい‥。

インド人にも、外国人にも人気の観光地。
建物の中へは、順番待ちの列が出来ています。

夕日を背景に。日が沈むまで、ゆっくり眺めました。
こんなにのんびり眺めていられるのも、個人旅行の良さ。幸せを感じます。

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夜にもう一つおまけがありました。
夜ご飯を食べていると、お店の外の通りから、大音量の音楽が聞こえてきました。
何かと思ってお店の人に聞いて見ると、結婚式とのこと。

新郎さん。馬にまたがっています。

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豪華な電飾を自転車に乗せて運んでいる人。

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踊る男性陣。女性陣も踊っていました。

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この行列の後ろには、関係のない人達の交通渋滞が起こっていましたが、気にしていません。
しばらく後についていくと、食事スペースなどもあり、無料で振舞われるそうです。
今日は朝まで食べたり、踊ったりし続けるとのことでした。
そして大音量の音楽は朝まで続く‥。

[2011/12/06 17:33] | インド
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砂漠と聞くと、サハラ・ゴビ等有名な名前があがりますが、インドにも砂漠があるというので行ってきました。

デリーから電車で、約17時間。目的地はジャイサルメールという町で、インドの北西部の終着駅でもあります。
電車に乗っている終盤は、外国人を見るとインド人はホテルや観光の勧誘をしてきます。
うちらは、インド人4人次々に勧誘をうけました。
こんにちわ、どこの国、どこの町、名前は何、うちのホテルはいかが。
いらないと言っても、勧誘を続けようとしてインド人は去りません。うざいです・・・
ほんの一瞬でも興味をもつ素振りでもしたら、しつこすぎるのです。
なので、本を読み続け、何も答えず、飽きた頃に冷たくあしらったりしました。

また実際に駅につくと、またインド人が群がってきて勧誘が激しくうざいのです・・・
それらを振り切って流しのタクシーを拾って乗ろうとすると、また勧誘です。
それも断り、出発すると、インド人が相乗りしてきました、そしてまたまた勧誘なのです。
ここは今までで一番ひどかったです。いいかげんにしてくれよと思いませんか。

最後の時は、もう疲れてイライラしていたので、趣向を変えて、
「英語まったくわからない、私韓国人です。韓国語だけで話してくれ」って言ったら向こうが黙ると思いきや
なんと韓国語で勧誘してきました!!すごいなあと感心です。

ただのそこら辺の兄ちゃんかと思いきや、英語も日本語も韓国語も操り、商売のために向学心があるのです。
こんな人でも、まともな仕事がないインドって、どんな社会なのか気になりました。
次勧誘されたら、タイ人とかギリシャ人とか言って、彼らの教養を試してみたくなりました☆


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ジャイサルメールは町の中心にお城があって、お城好きの自分にとって興味のある街でした。



まさに砂漠の中の城のイメージにぴったりな色です。
またヨーロッパや日本のより守りに強いように感じました。

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牛も城内には入れません。
本丸まで一本道で長く城門も高く、守りやすいような作りです。


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城壁の上からの眺め。
風力発電が山ほど見えます。数えて見ると視野角240度くらいで103本風車が立っていました。
国土が広いとこんな使い方ができるし、一つの正しい砂漠の環境配慮の使い方ですね。
ヨーロッパで大量に風車を立てることによる、渡り鳥への影響を学校で習ったことがあったけど、
規則的に大量に配置していないのはその配慮なのでしょうか。


また日本では、風車の寿命が短く採算性を疑問視するという話を聞いたことがあるのですが
(一般的な話か、高温多湿や塩害の腐食の話なのかは忘れました)、後進国のインドも建てているのが意外でした。
どっかの国のODAとかCDMとかで、深く考えられずに建てられたのでしょうか。
ただこの町はこんなに風力発電に囲まれているにもかかわらず、午前中は計画停電している模様でした。

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砂漠に沈む夕日。
インドの空気が汚いのか砂塵か、思ったより綺麗になりませんでした。



[2011/12/06 17:40] | インド
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ジャイサルメールに来て、1日経ちました。
思い返せば、昨日到着する電車から少し体調が悪かったのです。

電車は隙間風が強く、一晩中寒く、ベッドも硬いのであまり眠れなかったのです。
気温が上がって車窓をみんな空けだすと、砂ぼこりが車内に充満し、電車内ですら霞み、口の中がジャリジャリして息苦しかったです。
また電車(機関車かも)がポーポーっと音を出した後、石炭の煙かなんかが車内をかけめぐり、気持ちが悪くなったりしてました。
そのため到着する前から頭が痛かったのです。

町に到着後は回復し観光できたものの、晩には食欲がなくなってしまいました。
単に昼に食べ過ぎたただけかと最初は気にしなかったのですが、夜に激しい下痢に襲われました。

また今日も、体がだるく何回もトイレに行っています。
手と足の先がすごい発熱しています。

この旅、初めての下痢でした。

食事では、思い当たる節がいっぱいあるので、どれかは特定できません。
お昼の定食を頼むと、おかずが3品ぐらいあって、そのうちの1品が酸っぱい事もたびたびだったし、
ラッシーとかヨーグルトサラダとか3日前に食べまくってしまったし、目玉焼きが半熟だったと思うし、わかりません。
歩き方の病気のページを見ると細菌性の下痢は潜伏期間が3日以上の時もあると書いています。
おそらく間違いないです。

すぐに持ってきていた抗生物質を飲み、寝ています。
本には細菌性の下痢の菌の名前について、赤痢、チフス、サルモネラ、病原性大腸菌、ブドウ球菌等、
一筋縄ではいかない相手しか書いていないので、少し不安になっています。

そして次のページには、旅のトラブル実例として過去の経験談を載せていました。
一人目、下痢でひどくなり日本帰国。
二人目、下痢でひどくなり現地で死亡・・・って数少ない経験談で下痢の末に死亡って地球の歩き方のくせに、超不安にさせてくれます。

というわけで、今日は陽子一人で町の探索を楽しんでもらい、健治は怯えているのでした。


陽子に頼んだバナナのお使いうまくできるかな!


[2011/12/06 17:41] | インド
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大丈夫ですか?
健さん日本からお見舞い申し上げます。
だんな倒れても相方さん町の探索。
たくましいですね。
信頼関係がありありなのが感じられます。

回復されることをお祈りしています。
二礼二拍手一例

poison
健治
とさん

体調の心配ありがとうございます。
今ではすっかり直ったものの、辛いインド料理恐怖症かかり、フライドライスばかり食べてます・・・こういう時の、中国の存在はすごく嬉しいですね☆

信頼関係の話もありましたが、トレッキングで痛めた足を休めるため、インドのベナレスで陽子に今日は一日中動かないからと朝宣言して寝てたら、陽子が一人で散歩しても暇なのか、昼過ぎに寝過ぎと文句を言われました・・・いろいろと検閲があるのです。
言いたいことも言えない、こんなブログじゃあ。poison♪

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下痢に襲われていた健治の体調も、薬を飲んで何とか回復しました。
私達のジャイサルメール滞在の残り日数が少なくなってきたため、目的としていたキャメルサファリを決行することにしました。

キャメルサファリとは、砂漠をラクダに乗って歩き、砂漠に沈む夕日を見たり、砂漠でキャンプをしたりするものです。
まずはキャメルサファリの出発地点である、クーリー村に向かいます。
クーリー村はジャイサルメールよりも更に砂漠に近い小さな村です。
ジャイサルメールは砂漠の町と言っても、町は大きく都会な雰囲気でしたが、クーリー村は本当に砂漠の民が暮らす村という感じです。

村のロッジ。一室ごとに、かわいらしい棟になっています。
実際の村人の家も、こんな形をしています。

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私達が参加したキャメルサファリのツアーは、夕方にクーリー村を出発し、夕日を見て砂漠に一泊、翌日の朝にクーリー村に再び戻るものです。
私達の他にもう一人、日本人のお兄さんが参加し、三人+ガイド二人での出発です。
ガイドさんとラクダ。

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クーリー村を出発してからしばらくは、砂地にところどころ木の生えたところを歩いて行きます。
木の生えている地帯の間に、時々小さな砂漠が出現します。

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ラクダの乗り心地はあまり良くないと聞いていたのですが、実際に乗ってみると、やはりつらいです。
ゆっくり歩いている時には上下の振動が大きいし、走ると自分のお尻がラクダの鞍の上で小刻みに跳ねて、痛いです。

1時間程歩いて、小さな村に到着。
ガイドのおじさんの村らしく、ワインを買わないか、と勧められます。こんな砂漠の村でもインド人は商売熱心です。
この村の子供達。カメラに夢中になっていました。

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結局ワインは切れていたいたみたいで、何も買わずに先に進みます。
結構長いこと寄り道したけど、夕日までに目的地に着くのだろうか?と不安になります。

再び小1時間程歩いた後、ガイドのおじさん達が荷物を降ろし始めました。
あれ?目的地は大きな砂漠だと聞いていたけど、周りには結構木も生えているし、砂漠という感じではあまりない‥。
しかしおじさん達は黙々と晩御飯の準備を始めました。

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少し残念でしたが、気を取り直して楽しみにしていた夕日を鑑賞。
砂漠の夕日は写真でみると一面真っ赤に染まっていて、憧れの光景でした。
どんな景色が見れるのか、と楽しみにしていたのですが‥。

実際にはそれ程景色は赤くならず、いつの間にか日は沈んで行きました‥。
期待が大きかっただけに、残念!!

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しかし、まだまだ楽しみはあります。それは砂漠で食べるご飯☆
ガイドさんが火を起こし、カレーと豆スープ、ご飯にチャパティまで焼いてくれました。

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こんなに何もないところで、ゆっくりと時間をかけて作ってくれたご飯は、本当に有難いものです。
町で食べる料理よりも質素な味ですが、おじさん達に感謝して、美味しくいただきました。

焚き火を囲んで、話している間に、夜はゆっくりとふけていきました。
9時には就寝です。
今日の寝床は、なんと、砂漠の上に直接布団をしいて、テント無しで、星空の下で眠ります。
横になって空を見上げると、星空が広がり、時々流れ星も流れます。

なんてロマンチック‥
に聞こえますが、実際は‥。

砂漠の夜はとても冷えて、布団だけではすごく寒いです。
私は持参の寝袋を使い、眠れましたが、男性人二人は布団のみで、寒くてよく眠れなかったようです‥。
また、インドの上空はあまり空気が綺麗でないのか、星空も少しかすみ気味です。
更には、就寝中にふんころがしが枕元に出没する始末。

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現実は想像とは違って、厳しいものでした。

翌日ラクダに乗ってクーリー村まで戻り、ラクダサファリが終了しました。
ジャイサルメールに戻ると、過酷なキャメルサファリの影響か、健治の下痢が再発してしまい、また苦しまなくてはならないのでした‥。
苦しめてごめんね。。

砂漠にあまり満足できなかった私達。
今後の旅のどこかでリベンジがしたいものです。
そして真っ赤な夕日のリベンジも!!

[2011/12/08 22:21] | インド
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すなふきん
下痢ピーですか!竹ちゃんもインドから帰国し、下痢ピーぎみだそうです!恐るべしインド菌!
文脈のリベンジ。訳すと復讐になりますが、多くのアスリートもよく使用するフレーズ。リトライ、もしくは最チャレンジが正しいのでは?と思う今日この頃、日本は本格的な冬が到来しています、私は週末ごとに放浪しています、では?

お久しぶりです!!
ボーイ
お久しぶりです!
同期のボーイです。

砂漠の旅、色々と大変みたいですね…
まさか、テントなしで寝るとは(゚o゚;

こっちは、急に寒くなってきました。
昨日は、雪がチラつくところも…

旦那さんは、下痢で大変だったみたいですが、体調には気をつけて下さいね!

これからも、良い旅を(^^)/


陽子
スナフキンさん
確かに、リベンジ(復讐)ではなく、リトライ(再挑戦)ですね!!砂漠にリトライしたいと思います☆
竹ちゃんもインドに行かれていたのですね!奇遇です。インドで腹痛は皆が通る道のようですね。恐ろしや‥。

ボーイさん
お久しぶりです!コメントありがとう☆
滋賀はもう雪が降っているんやね!驚きです。
冬の風景を思い浮かべると、滋賀恋しくなってくるよ~!ボーイさんも体調に気をつけて、お仕事頑張ってね。


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