広島で就農を決意した二人が、海外でのブドウの研修も含めた、世界旅行に出ることにしました。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

チクラヨから夜行バスでチャチャポジャスに着きました。

クスコから連続3日間の夜行バスです。しかも今回はまだ朝4時で暗く雨が少し降っています。
朝が早すぎたので、バスターミナルを追い出され、仕方なくホテルを探すことにしました。

1軒目はベルを鳴らしてもぜんぜん出てこなく、2軒目で人が出てきてくれました。
料金は30solだったのが、レセプションで二人でいろいろ相談していると、勝手に値下げをしてくれてダブルで25sol(700円)。壁は薄く、ベッドは小さいですが、ペルーで今までで最安。しかも今は朝4時だけど、明日まで大丈夫らしいのです。

とりあえず仮眠を取り、9時ごろに起きだし、チャチャポジャスでやりたい事の計画を練りました。
そこで発覚したのは、チャチャポジャスの観光に思ったより時間がかかり、次のイースター島の飛行機までの日程に余裕がないという事でした。

選択肢は2つ。観光を短縮するか、3日も風呂に入っていないけど今から風呂も入らずに行くか。

せっかくなのでもちろん私達は行くことに決めました。

目的地はカラヒアの棺。ペルー版モアイと言われる場所です。
歩き方のペルーの遺跡を紹介するチャチャポジャスの項に大きく写ってて、ここを代表する場所です。

バスを乗り継いで3時間かけて行きました。

a-IMG_3462.jpg


入り口に到着。そこから、カラヒアの棺まで2kmほど歩いていかないといけません。
この道がとにかく酷かったです。

a-IMG_3471.jpg

雨で道がぬかるんで、足の踏み場も少ないのです。
下り坂もあるし、滑りそうになり、靴が泥まみれになります。


苦労しながら目的地らしき場所に到着しました。

a-IMG_3483.jpg

ここだという標識があるのですが、1瞬どこにカラヒアの棺があるのかわかりませんでした。
上の写真のどこにあるかわかるでしょうか?
写真を16倍にズームアップして撮りました。見比べて探してみてください

a-IMG_3479.jpg

アップしてもこの大きさ。頭にドクロを乗せてたり、独特だし素朴で良いのですが、

小さっ!!!

このモアイは近づくことができなくここから見るしかありません。
断崖の途中に作られており、製作過程はなぞだそうで、この中に骨が納められており、王様のお墓だそうです。

またこの崖の下に骨が並べられていました。

a-IMG_3487.jpg

地震で像が落下したと書いてあったので、これも王様の遺骨でしょう。ちょっと無残。



帰りはバスが捕まらずに、帰るのが遅くなりました。
宿に帰ると、なんと部屋が雨漏りしています。そしてシャワーもぬるい。安い訳がわかりました。

明日まで滞在できますが、これでは嫌だったので、他の宿を探すことにしました。


新しく見つけることができたのは、なんとダブルで20sol(600円)の宿。
シャワーも熱く、湯量も豊富。wifi付きだし、部屋も広い、こんどこそペルー最安最高。
(名前はHOTEL KUELAP。場所はプラザアルマスからAMAZONAS通りを西側に50m程)

正直、今日の遺跡は期待はずれでした。モアイという名前で巨大なものを想像していましたが、あんなに小さいとは!!
他に昔の石垣等、ちょっとした遺跡があれば雰囲気もあるのですが、これは農場のふちの崖にこっそりと残っているのです。1日がかりで苦労して見に行くだけに、正直、損した気分です。

また歩き方があんだけ大きく宣伝しているだけに、南米1最低なガッカリ名所になるでしょう。
スポンサーサイト

[2012/06/01 11:19] | ペルー
トラックバック:(1) |
チャチャポジャスの町からクエラップ遺跡へのツアーに参加しました。
チャチャポジャス文化はインカ帝国とほぼ同時期に、ペルー北部で栄えた文化です。
チャチャポジャスとは「雲の上に住む人々」の意味だそうで、この遺跡もマチュピチュ同様、高い山の上に作られています。

チャチャポジャスからこの遺跡までのローカルバスはないので、ここに行くにはツアーに参加するしかありません。
チャチャポジャスの町を朝8時半に出発したバスは山道をひたすら走り、クエラップに到着したのは午後1時。
現代でもこのアクセスの悪さ、車の無い昔は陸の孤島のような場所です。

駐車場から20分程山道を登ると、遺跡が姿を表しました。

a-IMG_3534.jpg

この日はちょうど遺跡の周りに雲がかかり、「雲の上」というチャチャポジャスの名前がぴったりの光景です。

a-IMG_3547.jpg a-IMG_3575.jpg

20mもの高さの外壁。
内部への入り口は数箇所しかありません。

a-IMG_3552.jpg

こんな山奥に作った上に、更にこの守り様はすごい。
それでも最後はインカ帝国に滅ぼされたのだそうです。

他にも、住居跡や、神殿跡など、半分崩れて入るものの、いろいろ残っています。

a-IMG_3586.jpg a-IMG_3624.jpg

修復が進んでいるマチュピチュ遺跡に比べると、クエラップは遺跡が崩れたまんまで、草の中に埋もれています。
個人的にはこちらの方が、時の流れを感じられて好きです。
マチュピチュも発見当時は草に埋もれ、建物は崩壊していたので、ちょうどこんな感じだったのでしょう。

熱心にガイドをしてくれた青年。

a-IMG_3570.jpg

22歳の若さでスペイン語・英語を上手に話し、説明も細かい年号までスラスラと出てきます。
観光客への気遣いもばっちりです。

このツアーの費用、交通費と入場料も含めて45ソル(1350円)。
マチュピチュへの交通費、入場料を考えると、費用は5分の1くらいです。
まだそれほど有名にはなっていないから安いのかもしれません。
穴場な遺跡ではないでしょうか。

[2012/06/02 03:44] | ペルー
トラックバック:(1) |
チャチャポジャス最終日。
今日は、チャチャポジャスのメイン。ベネズエラのエンジェルフォールの前哨戦。
ペルーにある高さ771mのゴクタの滝に行ってきました。

歩き方にはこの滝は世界第三位と書いてあり感心していましたが、実際に調べてみると3位ではないものの、いろんな順位が出てきます。
今回調べて分かったのですが、滝の世界はいろいろで、各滝が見栄を張っており、凍っているかどうか、滝が何段にも分かれていないか、滝の角度が85度から90度内か等、いろんな尺度があるそうです。

単純に高さのランキングではゴクタの滝は16位ほどらしいです。とにかくこの滝が何位だろうと高いのは間違いない。胸を膨らまし、行ってきました。

チャチャポジャスからツアーの車に乗り、1時間も走ると、車の車窓からもう見えてきます。

a-IMG_3683.jpg

今日も天気が良くなく、上部が雲に覆われているのはすごい残念。でも遠くから見えるので、その存在感は圧倒的です。
この滝のアクセスは近隣の村から、片道約3時間のトレッキング。また今日もチャチャポジャス恒例の泥んこ道を歩いていきます。

a-IMG_3691.jpg


陽子の後ろに犬がついていますが、この犬にポップコーンを少しだけあげたら、ずっと着いてきました。
足を滑らしながらも、徐々に滝に近づいていきます。3時間後、一番近い展望ポイントに無事到着。

a-IMG_3711.jpg a-IMG_3714.jpg

ものすごい迫力!大きすぎて一枚の写真に上手く納まりきりません。
滝壺はあるものの、高さのわりにそこまで大きくはなく直径30mほどでしょうか。またそこから展望台の距離も200m程。でも、すでにここまで風圧を感じ、水のしぶきがたくさん飛んできます。

滝壺に行って泳げると言う話しを聞いていたので、陽子を写真係として残し、近づいてみることにしました。

a-IMG_3720.jpg a-IMG_3734.jpg

なんとか滝壺の縁まで行けたものの、台風並みの風が滝壺周辺に巻き起こっていて、吹っ飛ばされそうで危険だし、何より水しぶきが半端なくびしょ濡れです。
写真のポンチョを着ていましたが、逆に風をよく受けて、よろめいて危険です。ポンチョを着ていたにも関わらず内側もびしょ濡れになっていました、滝の上を見ようとするも、水がかかりすぎて不可能でした。

上の写真を撮ったあと、さらに俺は滝壺に向かって、写真を撮ってくれと陽子に合図を送りましたが、陽子がしていたのは犬の写真撮影。

a-IMG_3731.jpg

危険をおかしたのに、その姿が写真に残っていないのは残念。
この犬ですが、ずっと着いてきてくれてポップコーンだけではかわいそうと思い、撮影料と称してパンを上げました。


陽子が行った時の写真。右下に陽子がいるので、滝の大きさと比べてみてください。本当に馬鹿でかいです。

a-IMG_3746.jpg

そういえば滝壺で泳げるというのは誰がしていたのでしょうか?あんなに風が強くては頭がおかしい人としか思えません。


今回見て滝というのは、ある程度高さが大きいと天辺が見えなく、高さなんかどうでもいいのかもしれません。
水量も豊富で本当に自然の力・偉大さを感じてしまいます。昔の人が神と関連付けるのも仕方がないと思いました。


[2012/06/03 10:45] | ペルー
トラックバック:(1) |
チャチャポジャスを夜20時に出発し、チクラヨを乗り継いで、リマに夜10時ごろ到着しました。
本来なら夕方の6時ごろ、まだ日が出ている時間に着く予定のバスが4時間遅れてしまったのでした。

リマと言えば、南米の中でも治安が悪いと言われている場所。

その日は安全をとってバスターミナルのすぐ近くの、宿に泊まる事に決めました。

リマ滞在中、警戒していたせいか、事件に会わなかったし、そんなに危険な雰囲気も感じませんでした。

ただ陽子が見たのですが、前回リマを経由してバスに乗っていた時に、30代ぐらいの現地人の女性が、服も着ず、靴も履かずに、真っ裸で歩道を歩いていたそうです。
薬で頭がイカれているのか、事件にあい自棄になっているか、治安が良いとは言い切れなさそうです。



リマはたくさん見所があります。
そんな中で文化庁が作った無料の博物館があるので行ってきました。

最近出来たのか、建物が新しくでかいです。
中の展示を見ると、収蔵品はそこまで多くないものの綺麗に展示してありました。

置物や民族衣装を着せた人形達

a-IMG_3770.jpg a-IMG_3785.jpg



金の細工
a-IMG_3782.jpg a-IMG_3783.jpg


巨大な彫刻

a-IMG_3793.jpg a-IMG_3775.jpg


魚と鳥がとうもろこしをつついている湯のみ

a-IMG_3778.jpg a-IMG_3779.jpg


びっくりするぐらい、いろんな形の湯飲みがあります。
おそらく、おしゃれの表現の一つだったのでしょう。
飾りの部分が大きいと、無駄で重たくて仕方が無いはず・・・
そんな重たいのを無理して飲むのがイキッてもんだったのでしょう。(想像です・・・)


また最上階では、ペルーの軍と、テロリストとの戦闘の写真パネルがありました。

時代は、私達が生まれた、1980年代半ばから、1995年にかけてのものでした。
この時代に大統領を務めた、日系のフジモリ大統領。
どんな罪で裁判で裁かれてどうなったかわかりませんが、その政権運営は一筋縄でいかなかったと思います。
調べると、多少の汚いこともして、独裁的な運営もしていたとか。

また私の記憶に残っている、ペルーの日本大使館人質事件が展示されてました。

ペルーでのテロ活動は日本人にとってあまり報道されない、歴史。
日本にもアメリカにも関連しなければ、世界の日の目を見ないのでしょう。

日本に住んでいれば、地球の裏側のニュースなんてあまり届かないけれど、南米の政情が安定したのは最近で、90年代まで軍政を敷いていたらしいです。
なんと表現していいか難しいのですが、日本の政治はどんどん、年老いて悪い方に腐っていっている。
南米は政治がダイナミックに変化し日々悪くなったり良くなったり生きている、そんな印象を受けます。
南アメリカは本当に興味深い地域です。

[2012/06/04 00:48] | ペルー
トラックバック:(1) |
イースター島。私達のあこがれの場所。ついにその日が来ました。

最近だけの話かもしれないのですが、リマからイースター島へ航空便が就航し格安で飛行機を飛ばしているとの事。当初は、チリのサンチアゴから行く予定を、リマに取っておいたのでした。

ちなみにお値段は、リマ→イースター島→リマ→ベネズエラ→リマ、全部の行程あわせて一人780ドル(6万3千円程)でした。

出発は、夜の午前1時30分。

空港に早めに行き、飛行機を待つことにしました。
すると今まで南米で会った旅人2人と、この空港で偶然にも再会しました。皆このリマからイースターに行くのを狙っていたのです。

時間が来て、荷物検査を受け、他の人の没収されたグッズが透明のケースに入っていたので覗いてみました。

a-IMG_3799.jpg

刃物系が没収されるのは当たり前ですが、中にあったのはそれらと、お土産の長い笛。
おそらく大きさで鈍器扱いにされて没収をくらったのでしょう。でかくて高かっただろうに、可哀想すぎます。
同情しますが、『大きいものは鈍器扱い』と良い勉強になりました。
それにしてもこの量。どうするんでしょうか?横領してそうですね。


飛行機の到着時間になってもアナウンスがなく、私達が出発できたのは、朝3時30分ごろ。この時間に2時間遅れはしんどかったです。

a-IMG_3800.jpg

ただ電光掲示板を見ると、私達の1個上に、1時20分発のアメリカ行きがあったのですが、約16時発と15時間遅れになっていました。
そういえば私達が航空カウンターにチェックインした時に、隣にいた人がビジネスマン風の日本人が受付の人に猛抗議していましたが、
おそらくこの遅れの事だったのでしょう。こんなに遅れると困りますね。。。今回、LAN航空を使いましたが、今後に不安が残ります。

出発して1時間後ぐらいにご飯を出してくれました。朝の4時ごろ。律儀で嬉しいのですが、食欲はまったくありません。

フライト時間は6時間。時差はリマと1時間。現地時間の朝8時ごろに到着しました。

イースター島は、物価が高いと聞いていたので、食材をいろいろ持ち込んできました。
チェックが厳しく、やはりいろいろと没収されちゃいました。お米、ポップコーン用のトウモロコシ、玉ねぎ、にんにく。
駄目もとで持ち込んだので、没収を想定していましたが、悔しいのは悔しいです。

空港を出ると、やしの木が多く南国の雰囲気を感じてテンションが上がります。

a-IMG_3803.jpg

風が尋常じゃないほど強く吹いて不安が残りますが、ついに憧れのイースター島に来てしまいました。

[2012/06/05 00:45] | ペルー
トラックバック:(1) |
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。